【周知依頼】「バイスタンダーの心的ストレス反応等をサポートする体制構築に係る提言2025」について

「バイスタンダーの心的ストレス反応等をサポートする体制構築に係る提言2025」について

日本臨床救急医学会
バイスタンダー体制検討委員会
委員長 名知 祥

 応急手当を市民が行う事によって何らかのストレスを受ける可能性があり、何らかの有害事象を危惧することで応急手当の実施の障壁となる可能性があるにも関わらず、社会の認識は少なく公的なサポートは殆どない現状があります。このような現状を踏まえ、当委員会では、応急手当に関わったすべての市民(バイスタンダー)に何らかの心的ストレスが生じる可能性があることを社会に周知し、バイスタンダーの心的ストレス反応等をサポートするために、「バイスタンダーの心的ストレス反応等をサポートする体制構築に係る提言2025」を添付のとおり公表します。

 本提言は、同様の目的で2015年に公表した「バイスタンダーとして活動した市民の心的ストレス反応をサポートする体制構築に係る提案」、2020年に公表した「バイスタンダーとして活動した市民の心的ストレス反応をサポートする体制構築に係る提言2020」に引き続いて行うものです。

 提言作成の経緯、提言内容の概要は、次のとおりです。詳細は、スライド形式の資料をご参照ください。

 バイスタンダーの心的ストレス反応等をサポートする体制構築に係る提言2025

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「バイスタンダーの心的ストレス反応等をサポートする体制構築に係る提言2025」概要

(提言作成の経緯など)

・応急手当を市民が行う事によって何らかのストレスを受ける可能性があるにも関わらず、社会の認識は少なく公的なサポートは殆どない現状があった。

・当委員会ではこのような現状を踏まえ、応急手当に関わったすべての市民に何らかの心的ストレスが生じる可能性があることを社会に周知し、バイスタンダーとして活動した市民の心的ストレス反応をサポートするために「バイスタンダーとして活動した市民の心的ストレス反応をサポートする体制構築に係る提案」を2015年に公開した。

・当委員会からの提案により「JRC蘇生ガイドライン2015」にバイスタンダーの精神的な有害事象に関する記載がなされ、「救急蘇生法の指針2015」はじめ、蘇生に関わる消防や日赤などの各種テキストにも引用された。

・2020年にも提言を発表し、公的なサポート対策も少しずつ進んできたがまだ十分とは言い難い。

・20253月現在までにできた事、できていない事を含めて新たに提言を行う。

・バイスタンダーが緊急事案に遭遇した際、何らかの有害事象を危惧することにより、心肺蘇生を含めた応急手当実施の障壁となる可能性がある。またそのことにより、社会復帰率が低下することも懸念される。

・当委員会は、エキスパートコンセンサス、すなわち有識者の合意形成というプロセスにより、バイスタンダーのサポートに関する提言を行う。

・JRC蘇生ガイドライン2025に本提言の骨子が採用され、バイスタンダーサポート体制が社会に浸透することを目指す。

(提言の内容)

・全ての応急手当実施者(バイスタンダー)は身体的・精神的・社会的に保護される必要がある。

・バイスタンダーが保護されることは、応急手当実施における障壁の軽減につながり、救える命を救うことにつながっていく。

・市民にとって応急手当に関わることは非日常の体験であり、多かれ少なかれ心的ストレスが生じ、何らかの影響が起こりうる。そのほとんどは問題なく時間とともに軽減するが、特別な対応が必要な人も存在する。このことを社会の共通認識にし、社会全体でサポートする必要がある。

・消防・医療機関・行政・保健所など地域社会全体で、下記のようなバイスタンダーサポート体制を構築する必要がある。

 ▷県/地域MC協議会がサポート体制の構築を主導する

 ▷応急手当講習会や学校等での救命教育では、応急手当実施時に心的ストレスが生じうることを伝える

 ▷口頭指導時に心的ストレスに対して配慮する

 ▷応急手当時にバイスタンダーへ感謝カードを配付する

 ▷地域毎のサポート窓口の設置(消防本部、保健所、医療機関など)とともにサポート体制があることを周知する

 ▷バイスタンダー保険を導入する

 ▷ストレスチェックリストを活用する

・中学校・高等学校だけでなく、小学校での救命教育(心肺蘇生や応急手当教育)の普及や、市民が応急手当を行う事が当たり前の土壌づくりを推進していく必要がある。

・バイスタンダーの法的な保護について、現行の民法・刑法で免責できると考えられている。

・しかし、心停止が疑われる女性傷病者を救護することへの躊躇などを考えると、海外における「善きサマリア人の法」のようなバイスタンダーを守るための法整備が必要と考える。

救急・集中治療における薬剤師研修コース(救外試行版)参加者募集について


2025年6月に開催される「第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会」において、
「救急・集中治療における薬剤師研修コース(救外試行版)」の開催が決定いたしました。

本会の救急・集中治療における薬剤師研修コース運営小委員会、
救急外来における薬剤師業務マニュアル作成ワーキンググループの合同企画となります。

こちらのページにて参加者募集を行っておりますので、ご確認ください。










第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会 参加登録の受付開始のお知らせ

会員各位

2025年6月に開催される「第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会」の参加登録の受付が開始されておりますのでご案内いたします。
詳細はこちらよりご確認ください。


【学術集会の参加登録についての問い合わせ先】
第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会 運営事務局
株式会社学会サービス内
TEL:03-3496-6950
E-mail:info-jsem28@gakkai.co.jp


【学会本体への入会手続き、会員番号等に関する問い合わせ先】
日本臨床救急医学会事務所
TEL:03-3380-2704
E-mail:jsem_jimu@herusu-shuppan.co.jp









【公示】R7年度 救急認定薬剤師認定講習会について

R7年度 救急認定薬剤師認定講習会の開催が決定いたしました。
詳細はこちらよりご確認ください。











【周知依頼】「救急外来における薬剤師業務の進め方」公表のお知らせ(日本病院薬剤師会・日本臨床救急医学会)


会員各位

この度、日本病院薬剤師会の令和6年度学術第1小委員会と、本会の救急外来における薬剤師業務マニュアル作成ワーキンググループが共同で「救急外来における薬剤師業務の進め方」を作成いたしましたので、お知らせいたします。

病院の機能や規模に関わりなく、全国の医療機関の薬剤師が救急外来において標準的な業務を実施できることを目的とし、
薬剤師業務の項目、実施内容を整理し、業務を円滑に遂行するためのガイドとなっております。
詳細は以下リンクよりご確認ください。

救急外来における薬剤師業務の進め方 (PDF)


※本ホームページの委員会一覧( https://jsem.me/about/contents.html )より、「救急外来における薬剤師業務マニュアル作成ワーキンググループ(12. 救急認定薬剤師認定委員会の下部)」の委員会関連ページからもアクセス可能です。










【重要】サーバメンテナンスのお知らせ(実施日:2025年5月7日(水)10~12時)

関係者各位

日頃より当会Webサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記の期間において、サーバのメンテナンスを実施いたします。
つきましては、メンテナンス期間中は下記対象システムがご利用いただけません。
ご不便をおかけしますが、ご了承いただけますようお願い申し上げます。

【メンテナンス日時】
 2025年5月7日(水)10:00 ~ 12:00
 ※メンテナンス期間中は対象システムに接続ができない状態となります。 
 ※作業状況により、時間が多少前後する場合がございます。
 
【対象】
 ・JTASコース管理システム:https://www.hrs-pub.jp/jtas/










【周知依頼】「第9回、10回、11回放射線災害被ばく医療セミナー」研修生募集のご案内(量子科学技術研究開発機構)

関係者各位

国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構様より、「第9回、10回、11回放射線災害被ばく医療セミナー」(※)
について、研修生募集のご案内がございました。
スケジュール概要や詳細については、下記よりご確認ください。
※「被ばく医療セミナー(病院での対応)」に「放射線テロ災害医療セミナー」を加え改称したものとなります。

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「第9回、10回、11回放射線災害被ばく医療セミナー」

■対象者
 国民保護措置に関わる後方医療施設を含めた全国の医療機関(※高度被ばく医療支援センター及び原子力災害拠点病院を除く)
 に所属する、医師、看護師、診療放射線技師、その他の病院職員


■スケジュール

開催回

募集人員

研修期間(3日間)

申込締切日

第9回 各20名 6月24日()~6月26日() 5月11日()
第10回 7月16日()~7月18日() 6月   1日()
第11回 9月16日()~9月18日() 8月   3日()

応募状況により、申し込み締切日を早めさせていただく場合がございます。


■研修の特徴

(1)放射線の基礎、放射線防護・管理の基礎、CBRNEテロでの防護・安全管理の概要についての講義

(2)放射線の人体影響、爆発物テロでの医療対応、緊急被ばく医療、線量評価についての講義

(3)放射線テロによる高線量被ばく、内部被ばく、体表面汚染を扱う緊急被ばく医療の机上演習

(4)放射線測定器の取り扱い、汚染検査、防護装備の着脱、除染の実習

(5)机上演習のシナリオに基づいた緊急被ばく医療の実習


■研修の詳細
下記リンクよりご確認ください。
令和7年度 研修課程募集案内 - 量子科学技術研究開発機構
※研修一覧の上から5番目~7番目が「第9回、10回、11回放射線災害被ばく医療セミナー」です。


【お問い合わせ先】
国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構
放射線医学研究所 共創推進部 人財・交流課 ​
〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4丁目9番1号
Tel:043-206-3048 (ダイヤルイン)
E-mail:kenshu@qst.go.jp

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日本臨床救急医学会 令和7(2025)年度評議員会(社員総会)の開催日について

日本臨床救急医学会
評議員 各位

平素より本学会の活動にご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
令和7(2025)年度評議員会(社員総会)の開催日時が下記に決定いたしました。

 2025年6月19日(木) 12時30分~14時30分

第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会の1日目に、
パシフィコ横浜 会議センター(お部屋は調整中)にて、現地開催予定でございます。
開催のご案内および出欠確認は、後日、郵送またはメール
にてご連絡させていただきます。
取り急ぎ、開催日時についてご報告いたします。


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日本臨床救急医学会事務局:
メール:jsem_jimu@herusu-shuppan.co.jp
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救急専門薬剤師 第3回認定者のお知らせ

令和6年度第3回救急専門薬剤師として、5名が認定されました。
認定者はこちらよりご確認ください。












【周知依頼】救急救命士法施行規則の一部を改正する省令等の公布等について(厚生労働省)

関係者各位

 厚生労働省医政局地域医療計画課より、令和7年3月27日付けにて、救急救命士法施行規則の一部を改正する省令等が公布され、3月27日から施行・適用されることとなった旨、お知らせがございました。
 本法令等の規定は、アナフィラキシーに対する自己注射が可能なアドレナリン(エピネフリン)製剤によるアドレナリンの筋肉内投与の投与対象拡大に係る実証事業を実施するためのものとなります。
 詳細につきましては、下記の別紙資料をご確認頂きますようお願い申し上げます。

<別紙資料>
救急救命士法施行規則の一部を改正する省令等の公布等について(PDF)










第3回救急専門薬剤師認定審査結果について

救急認定薬剤師認定委員会はこの度、第3回認定審査(一次選考;書類審査、二次選考;口頭試問)を行い、
下記番号の受験者につき合格と判定しました。

合格者の受験番号はこちらよりご確認ください。

各受験者に対しては、3月24日付で審査結果を郵送で通知しています。併せてご確認ください。
合格者は、認定料の納付をもって、救急専門薬剤師と認定されます。


以上
令和7年3月24日(月)
日本臨床救急医学会 救急認定薬剤師認定委員会










【周知依頼】「日本版敗血症診療ガイドライン2024」アンケートご協力のお願い(日本救急医学会)

会員各位

日本救急医学会様より、件名の協力依頼がございましたので、ご案内いたします。
詳細は下記よりご確認ください。

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謹啓

陽春の候、貴学会におかれましては益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
この度、「日本版敗血症診療ガイドライン2024(J-SSCG2024)」の公開に伴い、アンケートを実施させていただきたいと思います。
本アンケートは、J-SSCG2024の有用性や改善点を把握し、今後の改訂や普及活動の参考とさせていただくことを目的としております。


【アンケート 回答フォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe6habTSbV6BeFRDX92xz-nmADmGj8LADqI1Q1DsySdUXhH9g/viewform?usp=header

アンケート実施期間:2025年3月17日(月)~ 4月17日(木)
アンケート所要時間:10〜20分 


【本アンケートの内容に関するお問い合わせはこちら】
日本版敗血症診療ガイドライン2024特別委員会アンケート調査班
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 大網 毅彦
E-mail:seveneleven711thanks39@msn.com

つきましては、貴学会の会員の皆様にも周知いただき、ご協力をご案内いただけますと幸甚に存じます。
何卒、ご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

引き続き、ご支援の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。

敬具

2025年3月吉日

一般社団法人 日本集中治療医学会
理事長 黒田 泰弘

一般社団法人 日本救急医学会
代表理事 溝端 康光

日本版敗血症診療ガイドライン2024特別委員会
委員長 志馬 伸朗  担当理事 江木 盛時
委員長 中田 孝明  担当理事 久志本 成樹

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【周知依頼】「救急医のための特定行為研修修了看護師の活用ガイド(救急領域)」公開のお知らせ(日本救急医学会)

会員各位

日本救急医学会様より、件名のお知らせがございましたので、ご案内いたします。
詳細は下記よりご確認ください。

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この度、日本救急医学会において、
「救急医のための特定行為研修修了看護師の活用ガイド(救急領域)」(PDF版はこちら)を作成いたしました。

本活用ガイドは厚生労働省の令和5年度補正予算をもとに令和6年度事業として、日本救急医学会に作成が依頼されました。

今回の厚労省事業の目的は、救急診療現場における医師業務のタスクシフトにも関連するものであり、
救急領域での特定行為研修修了看護師の活躍が期待されます。

本活用ガイドはPDF版で作成しており、本会ホームページ(以下URL)からも確認可能でございます。

つきましては、多くの学会員の皆様へ周知して頂き、活用して頂ければ幸いです。
以上、何卒ご高配を賜りますようお願い申し上げます。

■日本救急医学会 ホームページ:
救急医のための特定行為研修修了看護師の活用ガイド(救急領域) 公開のお知らせ


日本救急医学会
代表理事 溝端 康光

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【周知依頼】「⾼齢者救急問題の現状とその対応策についての提⾔2024」公開のお知らせ

会員各位

 日本救急医学会様より、「⾼齢者救急問題の現状とその対応策についての提⾔2024」の公開のお知らせがございましたので、ご報告申し上げます。提言の策定には高齢者救急に関連する種々の団体が携わっており、日本臨床救急医学会もその中の1つであります。
 昨年12月20日に福岡厚生労働大臣に「⾼齢者救急問題の現状とその対応策についての提⾔2024」を手交し、厚労省内でメディアに対して記者会見が行われ、また本年2月号の日本救急医学会様の雑誌に「提言」が掲載されました。
 詳細につきましては、以下の日本救急医学会様のホームページおよび「提言」「⾼齢者救急に関する⽤語の統⼀概念」をご確認ください。


高齢者救急委員会(日本救急医学会様 ホームページより)

⾼齢者救急問題の現状とその対応策についての提⾔2024(PDF)

日本救急医学会 ⾼齢者救急に関する⽤語の統⼀概念(PDF)


 高齢者救急の改善のためには、これらの提言の実施や用語の正確な使用が必要となりますので、皆様におかれましても広く広報頂けますと幸いです。


※「提言」「⾼齢者救急に関する⽤語の統⼀概念」は、本ホームページの委員会一覧( https://jsem.me/about/contents.html )より、「高齢者救急に関する小委員会(02. 総務委員会の下部)」の委員会関連ページからもアクセス可能です。










【公示】救急認定薬剤師の第14回認定審査、第1回・第5回認定更新審査について

救急認定薬剤師の第14回認定審査、第1回・第5回認定更新審査について、掲載いたしました。
詳細はこちらよりご確認ください。

なお、第1回・第5回認定更新において、やむをえない理由により、更新保留を希望される方は
更新保留申請書」に理由を明記の上、提出してください。










【周知依頼】「第17回日本蘇生科学シンポジウム」演題募集開始のお知らせ(日本蘇生協議会)(※3/12 追記あり)

会員各位

JRC日本蘇生協議会様より、件名のお知らせがございましたので、ご案内いたします。
詳細は下記よりご確認ください。

*****2025年3月12日 追記*****
「第17回日本蘇生科学シンポジウム(17th J-Ress)」の演題募集期間が【3月31日(月)】まで延長となりました。

第17回日本蘇生科学シンポジウム 一般演題募集のご案内について


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この度、「第17回日本蘇生科学シンポジウム(17th J-Ress)」を第38回日本小児救急医学会学術集会/第32回小児集中治療ワークショップと併催で、2025年7月5日(土)に、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)にて開催すべく、鋭意準備を進めております。

演題募集を開始いたしましたので、ご案内いたします。


◇第17回日本蘇生科学シンポジウム(17th J-Ress)HP
http://jsep38.umin.jp/jress17.html

◎演題募集期間
2025年2月3日(月)~ 2月28日(金) 3月31日(月)まで延長しました
http://jsep38.umin.jp/jress17.html


◇第38回日本小児救急医学会学術集会/第32回小児集中治療ワークショップ
http://jsep38.umin.jp/index.html

◎演題募集期間
2025年1月15日(水)~ 2月25日(火)正午 演題募集を締め切りました
http://jsep38.umin.jp/abstracts.html


詳細は、上記HPよりご確認ください。
多くの皆様からの演題のご登録をお待ちいたしております。

第17回日本蘇生科学シンポジウム
会長  新田 雅彦
(大阪医科薬科大学小児科学教室・救急医学教室)


【お問い合わせ先】
第38回日本小児救急医学会学術集会/第32回小児集中治療ワークショップ
第17回日本蘇生科学シンポジウム
運営事務局
株式会社MAコンベンションコンサルティング
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-7 麹町パークサイドビル402
TEL:03-5275-1191
E-mail:jsep38@macc.jp

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【周知依頼】令和6年度「自殺対策強化月間」に対する協賛及び啓発活動等の推進について(厚生労働省)(※3/4 追記あり)

関係者各位

 厚生労働省自殺対策推進室より、令和6年度「自殺対策強化月間」に対する協賛及び啓発活動等の推進についてのご依頼がございました。
 詳細について、下記をご確認頂きますようお願い申し上げます。
 自殺対策強化月間では、国、地方公共団体、関係団体及び民間団体等が一体となって啓発活動を推進することが自殺予防に効果的と考えますので、是非ともご協力をお願いいたします。

令和6年度「自殺対策強化月間」に対する協賛及び啓発活動等の推進について(PDF)

○広報ポスターのデータについて
 自殺対策強化月間の啓発活動にご活用いただければ幸いです。 

 ・広報ポスター(QRコード有)

 デジタルサイネージ(QRコード有)
 ・w1,920xH1,080px(横)


*****2025年3月4日 追記*****

 厚生労働省自殺対策推進室より、令和6年度「自殺対策強化月間」の取り組みの公表等について、情報提供・周知のお願いがございましたので、以下をご確認ください。

 3月の「自殺対策強化月間」に向けて、2月28日に、関係大臣の連名メッセージの発信とともに、その取組を公表致しました( https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001426052.pdf )ので情報提供致します。
(※日本臨床救急医学会の取り組みについては、13ページ目に掲載されております。)
貴関係機関や関係団体等に情報提供・周知を宜しくお願い致します。

【ポイント】
○特に例年3月に自殺者が増加する中高年層と、令和6年の年間自殺者数(暫定値)で527人と高い水準となっている小中高生を中心に自殺防止を呼びかけます。
○自殺対策強化月間において、全国の自治体や関係団体で相談事業や啓発活動を実施します。

※プレスリリース「3月は「自殺対策強化月間」です~関係府省庁等と連携し、さまざまな取組を実施します~」
https://www.mhlw.go.jp/stf/r6_jisatsutaisakugekkan.html

※大臣メッセージ(関係大臣の連名)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/r6_gekkan_message.html

●厚生労働省X
大臣連名メッセージ、令和6年度自殺対策強化月間の取組について投稿しましたので、リポスト等をお願いできればありがたく思います。

 https://x.com/MHLWitter/status/1895342417597079598
 https://x.com/MHLWitter/status/1895342498794611087

どうぞよろしくお願いいたします。










第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会の演題募集開始のお知らせ(※募集期間延長)

会員各位

2025年6月19日(木)~21日(土)に横浜で開催される「第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会」の一般演題、およびシンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップの演題募集が開始されておりますのでご案内いたします。
皆様のご投稿をお待ちいたしております。詳細は下記をご確認ください。

・演題募集期間:2025年12月12日(木)~ 2025年2月12日(水)23:59 2025年2月26日(水)

 ※演題募集期間を延長しました。(2025/2/12)

・演題募集ページ:http://jsem28.umin.jp/abstract/

・学術集会ホームページ:http://jsem28.umin.jp/index.html

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また現在、学術集会ホームページ上にて、「教育研修コース・講習会」開催に関するアンケートを実施しております。
下記の通り、併せてご案内させていただきます。

今回の第28回大会においても、併設のOJTコース、ならびに講習会の開催を2025年6月19日(木)に計画しております。

ご希望の団体各位におかれましては、下記URLのフォームにてご企画内容をお寄せ頂きますれば幸いです。
後日、代表者の方にコースの企画、全体の進行について、運営事務局よりヒアリングさせて頂きます。

まずは、必須条件のみでも結構ですので、ご入力をお待ちいたしております。

<アンケート 回答フォーム>
https://business.form-mailer.jp/fms/4b8d7e9e267173



【学術集会についての問い合わせ先】
第28回日本臨床救急医学会総会・学術集会 運営事務局
株式会社学会サービス内 (担当:南條)
〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町7-3-101

TEL:03-3496-6950
E-mail:info-jsem28@gakkai.co.jp


【会員番号等、学会本体に関する問い合わせ先】
日本臨床救急医学会事務所
E-mail:jsem_jimu@herusu-shuppan.co.jp










傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生のあり方に関する普及委員会よりお知らせ

会員各位

 日本臨床救急医学会「傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生のあり方に関する普及委員会」では、傷病者の意思に沿った救急現場での活動の普及促進を目的に、傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生に関して積極的に取り組んでいる消防本部の取組みテンプレートを本ホームページで紹介しております。
 
取組みの紹介内容につきましては、消防本部の状況(管轄区域、救急隊の状況)、プロトコール策定の経緯、プロトコールの内容、プロトコール策定の際に工夫した点・苦労した点、今後の展望 等になっております。
下記ページよりご参照ください。

傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生の取組みの紹介について


※本ホームページの委員会一覧( https://jsem.me/about/contents.html )より、「17.傷病者の意思に沿った救急現場での心肺蘇生のあり方に関する普及委員会」の委員会関連ページからもアクセス可能です。










【周知依頼】シンポジウム「高齢者救急とエンドオブライフ・ケア - 人として尊重する意思決定支援」開催のご案内

会員各位

 本会が後援しております、2025年3月9日(日)開催のシンポジウム「高齢者救急とエンドオブライフ・ケア - 人として尊重する意思決定支援」について、開催のご案内がございました。
詳細は下記よりご確認ください。

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◆シンポジウムのテーマ:
 「高齢者救急とエンドオブライフ・ケア ― 人として尊重する意思決定支援」

◆日時: 2025年3月9日(日)13時~17時

◆開催形態:Zoomウェビナー(リアルタイムのみ)

◆共同主催:日本老年医学会、東京大学大学院人文社会系研究科上廣死生学・応用倫理講座

◆参加費:無料

◆予約:事前の参加登録が必要です。下記の「お申込みサイト」からどうぞ。
 参加登録された方には、シンポジウムの資料集を事前にお送りする予定です。

◆お申込みサイト: https://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/event/250309.html

◆参加登録の締切:2月12日(水)午後5時

◆募集人数:1000名(先着順)

◆後援:日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本臨床救急医学会、日本在宅救急医学会、
日本老年看護学会、日本エンドオブライフケア学会、日本認知症学会、日本認知症ケア学会、
日本医学哲学・倫理学会、日本医療ソーシャルワーカー協会

◆シンポジウムの趣旨とプログラム
 以下のサイトからご覧ください。
 https://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/event/250309.html

◆プログラムの概要と登壇者 (敬称略)
座長:杏林大学 医学部総合医療学 救急総合診療科 長谷川浩
   東京大学 上廣死生学・応用倫理講座 会田薫子

シンポジスト 
1. 服部ゆかり 東京大学大学院医学系研究科 在宅医療学講座 / 水道橋東口クリニック 
       「高齢者訪問診療の現場から ― 老年科医の視点で考えるエンドオブライフ・ケア」  

2. 西川満則  愛光園 老人保健施設相生 
       「高齢者施設におけるエンドオブライフ・ケア ― 老健らしいACPの実装」 

3. 沢田淳子  宮城大学 看護学群看護学研究科 老年看護学領域 
       「その方なりの生ききるを支える ― 特別養護老人ホームにおける看護職の役割と多職種連携」

4. 竹川幸恵  大阪はびきの医療センター
       「慢性呼吸器疾患患者へのACP支援 ― 当センターにおけるACP支援のシステムと実践」 

5. 石上雄一郎 飯塚病院 連携医療・緩和ケア科
       「救急集中治療領域の緩和ケア」

6. 岡村紀宏  社会医療法人恵和会 西岡病院 医療ソーシャルワーカー
       「身寄りのない患者への支援」 

7. 渥美生弘  浜松医科大学 救急災害医学講座
       「全力で救命します。そして、家族らも支えます」

コメント 早川正祐 東京大学上廣死生学・応用倫理講座
       「ケアの倫理の視点から」


【本件についてのお問い合わせ先】
東京大学 上廣死生学・応用倫理講座
「エンドオブライフ・ケア・シンポジウム」事務局
E-mail:eventdls@l.u-tokyo.ac.jp

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